無添加表示のワナ

この記事は約3分で読めます。

「安全」への意識が高まり「ヘルシー」を求める人が増えています。食品に限らず、コスメや生活雑貨にもその波が来ていますが、あなたの買っているソレ、本当に安全でヘルシーな商品ですか? 

キャッチーな表示やイメージだけで商品を買うことは避け「原料」欄を確認することが大切です。

食品の添加物についてはまだ勉強中ですので、あくまでもイチ消費者としての個人的な考えとして「無添加」表示と関連事項についてのみ取り上げます。
他にも「低GI」「減塩」「カロリーオフ」「砂糖不使用」「ヴィーガン」など気になる表示がたくさんありますが、これらについては別サイトでとりあげます。

無添加表示の問題点

「無添加」という表示については「何が無添加」なのかが問題です。以下のような例が多いです。


そもそも保存料や着色料が必要ないような商品にわざわざ「無添加」と書いている

アミノ酸(化学調味料)は入っているのに「(保存料などは入っていないという意味で)無添加」と書いている

旨みは味の大切な構成要素なので、調味料のひとつとして「〇の素」などのように化学調味料は市販もされています。ですから、考えようによっては「添加物ではない」として無添加という表示をとる商品もあるのです。

どんな添加物が気になるかは人それぞれですが、私の場合は「旨み成分」の添加を一番に避けています。本来のレシピでは必要ないはずの「アミノ酸」「たんぱく加水分解物」「酵母エキス」等は、「食材自身の旨みが足りない=食材の使用量が少ないか質がよくない」ことを意味しています。

本当の無添加を貫く商品の中には、宣伝がへたで無添加を名乗っていないものも。そんなことをうたうまでもなく「当たり前」としてまっとうに作っているだけだから、かもしれませんね。

原料表示

残念なことに、お取り寄せでは原材料の確認ができないことが多々あります。オンラインショップでも原料を明示しているお店は信頼できます。気になる場合は、電話1本で済むことなので私は問い合わせることにしています。

なお、原料表示は含有量の多い順になっているため、添加物があったとしても「使われ具合」を確かめることもできます。賞味(消費)期限の確認にもなるのでチェックするクセをつけたいですね。息子にも子供の頃から教えてきたことのひとつです。

キャリーオーバー

ここでいうキャリーオーバーとは、原料となっている食品自体に含まれている添加物のことを指します。無添加としていても、実は原材料として使われている醤油に化学調味料が含まれいることなどがその一例です。

一般消費者向けの醤油で化学調味料が入っているものはあまりみかけませんが、業務用調味料には、安価にするために食材の質を落とし、味を調えるために添加物が使われていることがあります。また、この醤油の原料に遺伝子組み換えされた大豆が使われていたとしても、すべて表示義務はありません。

つまり加工食品を食べている以上、私たちは気を付けていても知らず知らずのうちに「摂りたくない食品」を摂っている可能性があるのです。だからこそ、目に見えるものだけでも避けるべきだと、私は思っています

▶「美食お取り寄せ帳」へ

タイトルとURLをコピーしました